「やってみたい」を「やってみる!」
Kimino-Laboは
“生きる楽しさを味わう活動”
を日々考えています。


はじめに

 

以前の活動拠点は熊取町(大阪)。子どもたちに向けて、学校ではできない経験ができる場を作りたいと、仲間たちと『スポーツを通じて豊かな人間育成を目的に掲げたクラブチーム』を立ち上げ、サッカーの審判業と並行し積極的に活動していました。

 

2016年には「子どもたちのための放課後を利用した運動プログラム」という、自治体と協同で運営する計画が動いていました。しかし様々な理由により、そのプロジェクトは実現には至りませんでした。


 

その頃、ふとしたタイミングで知ることになった紀美野町は、以前から馴染みのあった和歌山にあり、関空まで1時間圏内という立地。

「人口減少、少子化、高齢化、農作業人手不足など、この先日本全国で抱えるであろう問題にすでに直面しているまちで活動したい」という思いから、地方への移住を決意しました。


こんなことをしています

 

1.川の家 たくあん-takuan-卓庵 店主

「たくあん」は、昭和40年代に地域の中心として賑わった商店街にあった元化粧品店を改装し、2021年にOPENしました。

すぐ目の前には貴志川が流れ、初夏にはホタルが飛び交い、雨が近づけばカジカガエルの美しい鳴き声も聴くことができます。サイクリストや、夏には川遊びのお客さんも多い場所です。


自然を求めて紀美野町を訪れる人、また地元の人達にとっては気軽に立ち寄れる憩いの場、「たくあん」は自然に親しむ人たちが集う一つの拠点にしたいと思っています。

貸スペース詳細

ミーテイング、シェアオフィス、イベントなどに利用可。

広さ/約18㎡+土間部分5㎡、Free Wi-Fi、60インチモニター設置、トイレ、シャワー

AM(8-12時)・PM(13-17時)_¥5000、1day_¥10000(17時以降は相談)


カフェ/コーヒー、果実ドリンクなど(※営業日は要問い合わせ)

2.農家の臨時スタッフ

和歌山は柑橘や山椒の生産地としても全国的に有名。大きな農園では収穫期ともなると猫の手も借りたいほど。町内に限らず、近隣の市町村の農園にも出向いて収穫作業を手伝います。

昔は地域コミュニティの中に、それぞれ自分の専門知分野を得意とする人たちがいて、互いに助け合いながらその土地の農産業を皆で営んでいました。

草刈り、家の内装やちょっとした大工仕事、移住してからできるようになったこともいくつかあリます。ほんの些細なことでも、人の役に立てることが多いと気付かされます。

3.日本サッカー協会1級審判員

日本サッカー協会が定める4~1級の区分があり、1級は国が主催する大会で審判ができます(Jリーグや全国大会など)


大学在学中に4級、大学院卒業後1級を取得。2022年現在もオンシーズンにはJリーグの審判員としても全国を飛び回っています。
定年はありませんが、1級については年に数回の体力&筆記テストをクリアする必要があります。

4.大学講師

これまでの経歴から、学んだことやスポーツにおける将来の展望など、次世代に伝える機会を頂いています。

 

 A大学―
 生涯スポーツ論

スポーツは競技や福祉の現場だけでなく、充実した生涯を送るために欠かせない一つの手段となっている。スポーツを通じて広く現代社会の動きを学ぶ。
 
―B大学― 健康科学
従来の理論・実習に加え、医学生として必要な専門的な知識、実習を行い、それらを踏まえて自身のトレーニングメニューの作成なども行う。
 
―C大学― スポーツ実習(サッカー)

サッカーに特化した基礎技術・戦術を実践的に学習する。またスポーツの親しみ方や楽しみ方を学び、生涯スポーツの設計・実践能力を培う。


5.スポーツプログラムコーディネーター(日本スポーツ協会アシスタントマネージャー)

スポーツによるまちづくりを念頭に活動中。チームビルディングや自然体験を目的としたスポーツチーム、大学ゼミのキャンプや企業研修のコーディネートをしています。

 

例えば、

「小学生のスポーツクラブの子どもたち20名程度、町内の宿泊施設に宿泊、河川の清掃、野外調理などの体験プログラムを提案する」というような内容です。

 

また学童指導員として子供たちの居場所づくりの新しい形を模索中です。

 

 


お問い合せ

キャンプの企画講師依頼施設利用 など、こちらからお願いいたします。

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